LOG11:仙台空港
ゴールデンウィークも三日目になりました。
特に旅行に行く予定もないので、来年から始めるSFC修行の拠点となる予定の仙台空港に行ってみました。
SFCの取得を目指す際は、自動車で仙台空港まで行く予定としていますが、今回は時間制限も特にないので自転車で行って来ました。
仙台空港の場所
仙台駅から仙台空港までは南へ進み約20km。
仙台空港という名前ですが、住所は仙台市ではなく名取市になります。某夢の国と同じく、ネームバリュー的な問題で名取空港ではなく仙台空港と付けたんだと思います。
通常は仙台駅から電車で30分ほどで着く距離ですが、自転車だと大体1時間30分を見ておけば着くと思います。
因みに電車以外の交通手段だと、主に自動車ですが、仙台空港の公式駐車場は2箇所あり、第1駐車場は1時間150円、第2駐車場は1時間100円となり、24時間の場合は最大800円・600円になり、以降それぞれの最大金額が14日間迄加算されます。
14日間以上駐車する場合は事前に申し出が必要になります。
また、それ以外にも民間の駐車場が何箇所かありましたので、比較的止めやすいのかなとは思います。(金額はそんなに変わりません)
なお、自転車の駐車場と思われるところはMAPには乗っておらず国際線乗り場をさらに川沿いの方まで進んだところに、それらしきところがありました。
車・バイクでお越しの方|仙台国際空港|Sendai International Airport Co.,Ltd.
仙台空港の施設
仙台空港は2011年の震災で大きなダメージを負いましたが、現在ではもちろん復旧しています。
空港内では津波が到達したことを伝えるための「津波到達高さ」と書かれた物が貼られていました。津波が到来した場所では良くありますが、改めて見ると恐ろしいですね。
因みにこの柱は1階のフロアにあるため、もしまた同規模の津波が来たら3階まで逃げれば安心かと思います。
現在の1階フロアは、4月20日にリニューアルをしたようで、コンビニとプロント、牛タン屋、東北案内センターがあります。あと良くわかりませんが、「ランナーズポート」というシャワー施設があります。
主に空港周辺を走っているランナーたちの為のシャワー施設のようですが、1回800円という金額を払ってまで使いたいという人はいるんでしょうか?
私でしたら車を少し走らせ、名取の極楽湯に行くと思います。
次に2階フロアですがこちらは国内線と国際線乗り場・検査場があります。仙台から那覇に行く際はここのフロアから乗ることになるのでしょう。
お土産販売もこのフロアにあり、仙台のお土産であれば大体ここで揃いそうです。
また、お土産エリアの隣にあるのが、近年人気に火が付いたずんだ茶寮の「ずんだシェイク」です。
飛行機に搭乗する前など、ここで仙台の味を楽しんでから出発するのも良いと思います。
帰りに仙台駅に寄った際ずんだ茶寮の前は長蛇の列ができており、駅の外まで列ができておりましたが、仙台空港では誰も並んでいませんでしたのですぐ買うことができ、なんとなく申し訳ない気持ちになりました。
3階フロアはレストランエリアとなっており、それぞれ窓側の席は滑走路が望めるような配置となっていました。通常の食事もそこまで高くなく、各レストランもお昼時だからかそこそこ埋まっていました。
また、エアポートスタジアム「とぶっちゃ」という施設があり、仙台空港の歴史やフライトシミュレーター等が設置されており、周囲に子供がいなければフライトシミュレータで遊びたいところです。
後、ゴールドカードを持っていると入れることが多い、ビジネスラウンジもこのフロアにありました。カードは持っていましたが、当日の搭乗券がないので場所を確認して退散して来ました。
最後は屋上になります。
これはエレベーターか階段で行くことになりますが、現在は「無料」と書かれていることから、昔はお金を取っていたのでしょう。実際の飛行機を見るだけなら、仙台空港近くの臨空公園に行った方が間近に見れるので良さそうです。
屋上に行った後は階段で下るのがおすすめです。飛行機に関するクイズの様なものがありましたので、楽しみながら下ることができました。
仙台空港にいた時間は食事も含め1時間程度でしたが、そこそこ楽しめました。
今後行く回数が増える為、この感動が薄れて行くと思いますが、初心を忘れずに仙台空港を利用して行きたいです。