LOG3:先人達の記録を辿ろう!②【株主優待券編】(H29.5.6追記)
【先人達の記録を辿ろう!①】で仙台空港を起点としたSFCの取得には約525,000円がかかる計算となりました。
SFCカードは欲しい!けれど525,000円は高いと思いきや、ANAの株主になると貰える「株主優待券」というものがありました。
この株主優待券にどのような力があるかというと、搭乗便によりますが優待金額にて搭乗することが可能になります。この優待金額がいくらかというと先人達の記録を見ると「国内線が半額になる」と書いてありました。
上記金額の半額262,500円+株主優待券取得金額+取得にかかる労力>525,000円
上の計算式に当てはまるなら株主優待券を狙うのは当然有りと考えます。
まず、本日現在の株主優待券の金額をネットで金券ショップを検索すると、「2017年11月期限の株主優待券の金額が1枚あたり3,000円〜3,800円」となっておりました。10枚綴りのものはその10倍と概ね思っていれば良さそうです。
つまりSFC取得を仙台ー那覇間で行う場合14往復分必要!かと思いきやANAの公式サイトに片道分の区間と記載が有りましたので28回分という事で「3,800円×28回=106,400円」となりました。
その為「262,500円+106,400円+金券ショップにいく力=で=368,900円」まで下げる事ができました。差額としては156,100円もお得です。この金額ならまだ少し高いですが、現実的かと思います!
が!無いんです。仙台ー那覇間や仙台ー伊丹間で検索していたのですが、株主優待割引価格の便が見つけられませんでした。もう少し調べてみようと思いますが、無かったら悲しいですね。
5月6日追記
仙台ー那覇間の株主優待割引及びプレミアムクラスの設定がありました。
基本2ヶ月前の9時30分からの予約ということで、75日割りを中心として探していた為、今まで見つけることができませんでしたが本日発見しました!
LOG2:まずは先人達の記録を辿ろう!①
SFCが欲しい!
けれどもお金は出来うる限り掛けたくない!
皆さんそう考えていると思いますし、私もそのように考えています。
まずは情報をと思い、「ANA」や「SFC」等のワードでブログを検索すると偉大な先人達の記録が出てくると思います。この記録を見れば、最初から私のブログなんて必要ないと感じてきますが、そこは考えなかったことにして進めます。
通常SFCを取得しようとした場合、ANAで定めているステイタスの「ダイアモンド」又は「プラチナ」までランクまで上げる必要が有るとあります。その為、通常はダイアモンドより取得難易度が低い「プラチナ」に皆さん照準を当てているかと思います。
このプラチナランク、ANAの公式サイトを確認するとプレミアムポイント通称「PP」を1月1日から12月31日までの1年間で50,000PP貯める必要が有ると書いてあります。
マイルの名前は聞いたことがありましたが、PPというのは初耳です。このPPというのは公式で以下のとおりに記載されています。
PPの概念は分かりましたが、一度の搭乗でどれ位のPPが貯まるのかが分かりません。これについても調べていくと色々と書かれていましたが、要約すると起点から遠くに行けばPPの貯まるのが早くなるという事みたいです。
つまり国内線に限って言えば、仙台から一番遠い場所である「仙台ー那覇」に行けば一番PPが貯まるという事みたいでした。
この仙台ー那覇間の例として、平成29年の7月1日(土)に出発すると一番の最安値が旅割の17,800円になっており、復路も同じ金額になりました。
これをPP積算シミュレーターにかけますと片道1,695PPとなりますので、往復で3,390PP入手となります。つまりこの日に限っていえば「17,800円/1,695PP」となり、1PPあたり10.50円となります。その為、SFC取得のPP最低ラインは50,000PP必要になってくる為「50,000PP×10.50円」となり525,000円という金額が出てきます。
大体14往復すれば達成しますね!
結構なお値段になりますが、「株主優待券」「マイル」「SKYコイン」等を利用し安くする方法が有るみたいなので、次はこちらについて調べていきたいと思います。